about

忘れられた“世界一の落花生”
1904年のセントルイス万博で金賞を受賞し、世界一の名声を得た落花生、“遠州半立ち”。
小粒ながら、一粒一粒噛み締めて食べたくなるほどの濃厚な味わいが魅力の品種です。
しかし、栽培農家の減少に伴い市場からその姿を消し、忘れられた存在となりました。 ようやく見つけた手のひら一杯の実を撒き大切に丁寧に育て上げ、金賞受賞から100年もの時を経て杉山ナッツのピーナッツバターが誕生しました。
自然の恵みが味を作る
杉山ナッツでは、原料となる落花生を全て自社農地で栽培しています。農薬・化学肥料は使用せず、遠州の地で手に入る牡蠣殻や米ぬか、藁や海藻などで土を耕す、昔ながらの農法を再現しています。
加えて、牡蠣殻を撒くことで開花の時期を遅らせ、実の生育を三種類に分けています。この三種類の実を使い分けることで、より一層風味豊かなピーナッツバターに仕上がるのです。
昔と現代の農法を組み合わせ、自然を知り、自然に寄り添うことで、繊細で力強い“遠州の味”を生み出しています。
自然の恵みが味を作る
杉山ナッツでは、原料となる落花生を全て自社農地で栽培しています。農薬・化学肥料は使用せず、遠州の地で手に入る牡蠣殻や米ぬか、藁や海藻などで土を耕す、昔ながらの農法を再現しています。
加えて、牡蠣殻を撒くことで開花の時期を遅らせ、実の生育を三種類に分けています。この三種類の実を使い分けることで、より一層風味豊かなピーナッツバターに仕上がるのです。
昔と現代の農法を組み合わせ、自然を知り、自然に寄り添うことで、繊細で力強い“遠州の味”を生み出しています。
鮮度へのこだわり
出来立てのピーナッツバターを食べると、それまでのイメージが覆るほどの美味しさに驚きます。 一度食べると忘れられないその美味しさを、お客様にも楽しんで貰いたい。
だから、杉山ナッツでは在庫は作りません。
注文を受けてから一つ一つ心を込めて製造しています。 品種、収穫時期、そして鮮度。これら三つの要素が最高の状態で揃った時、 思わず笑顔がこぼれてしまう美味しいピーナッツバターが出来上がるのです。

inner voice

働くみなさまの声をお届け。
杉山 孝尚
高校を卒業後、ダンサーを目指してNYへ。 20代を過ごす中で、大手会計監査ファームの会計士として勤務。 NYでさまざまなバックボーン、カルチャーを持つ多様な人種と関わる中で、多くの刺激を受ける。
ある新聞に掲載されていた1904年セントルイス万博の記事に、 地元・浜松の落花生「遠州半立ち」が世界一と評されたという記事を見つける。 それを機に、世界一の品種で、アメリカの人々が毎日食べるピーナッツバターを作りたいという想いを抱き、 帰国後、杉山ナッツを設立。
幻の品種を現代に復活させ、「遠州半立ち100%」のピーナッツバターを日本の食卓に届けている。 自然を愛し、自然と向き合う、妻を1000%愛する究極のダンディ。
木下 潤哉
農業を扱う法人での勤務の後、会社員としてではなく農家として農業に携わりたいと一念発起。
共通の知人を通じて元々知り合いだった杉山の、サーフィンに釣りにと自然を感じ、自然と向き合いながら 仕事をする杉山の働き方に共感して杉山ナッツへ。インドへのバックパッカー、タスマニアへのワーキング・ホリデーも経験。 根っからの自然付きで、登山ガイドとして働いていたことも。
杉山ナッツをもっとみんなに知ってもらいたい。
ピーナッツブリトルの製造を一手に担う、ブリトルマスター。
なんでも見えるメガネで全てを見通す登山好き親父。

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